ハイブランドを理解する

ハイブランド」と聞いてどこのブランドが思い浮かぶでしょうか?

ルイ・ヴィトン、グッチ、プラダ、シャネル…など色々挙げればキリがないと思います。

 

では何故人々はそれらを買うんでしょうか?

デザインだったり、他の人が持っているからとか、見栄とか色々。

 

どれも悪いことではありませんし、人によっても価値観が全く異なるのでそれを買うために頑張って働いて手にした時はすごく嬉しいものだろうなとも思います。

 

バレンシアガのシューズ

さて、こちらの画像を見てください。

バレンシアガのシューズです。見た目が結構履き潰されている感じがありますが新品です。SNS上では「なんでこんなもの買うんだ?」とか「めっちゃ汚れてるじゃん」などマイナスなコメントが多くありましたが一人の方のコメントで見方が変わりました。

 

バレンシアガのデザイナーである「デムナ・ヴァザリア」さんは自国の紛争で避難生活を送ったり、いくつかの国を渡った経験もあるそう。凄まじい経験をされていると思うが、その時の経験も踏まえ、「ブランドだったらどんな物でも買うのか」、という皮肉も込めてのこのデザインだそうです。

 

「こんなもの誰が買うんだ!?」というようなものでも「バレンシアガ」のブランドを見て購入される人もいる。そんな世界に僕たちは生きています。

 

このブログを書く時に、デムナさんのことを調べたら反戦メッセージを掲げていたり、途上国の食糧支援を行っているWFP(世界食糧計画)ともコラボをしていたり平和に向けてや、一人でも多くの人が幸せに暮らせるようにと願って行動されています。

 

何気なく購入したりする物でも、実は隠れたメッセージが存在するのかもしれません。それを少しでもキャッチして自分の考え方や知見を広げられたらなと思いました。

 

それでは今日はこの辺で。

一緒になったあとに

年齢が上がってくると「(彼氏・彼女が)出来たよ」から「結婚したよ」とか「子供が生まれたよ」って報告に変わってくる。幸せな気持ちのおすそ分けを貰ったみたいで、一緒に嬉しくなる。それを聞いて焦るっていう人もいるようだけど結構マイペースな方なので僕はあまり気にならない。

 

こういった報告の中で逆の場合もある。「離婚したよ」とか「モラハラを受けてる」とか事情を聞いているだけで胸がキュッと締め付けられるような話が耳に入ってくる。人それぞれに個性があって、育った環境も違えば生活の仕方や考え方、行動も違う。同棲して過ごしていく中で良いことも悪いことも気づく事があるだろうし、その中でも耐えられないものを見つけてしまった時にお互いにしんどくなってしまう。

 

「愛する」って慈しむとか大切に思うことだけではなく「違いを受け入れる」も含まれているのだと思う。そして、それだけではなくどれだけ相手をリスペクト出来るか。これは自分自身の行動も省みなければいけないけれど、「可愛い・かっこいい」っていう外面も大事だけど、内面とか行動で尊敬することが出来れば、どんなにぶつかろうが、その都度話し合って一緒に歩いていけるのかなと思った。

 

あと話を聞いていて、お金の事は決めておいた方がいいなと思う。違う道を歩くことになったり、突然の不幸があったり何が起こるか分からないこの世の中で、どちらかに重きを置かれた資金サイクルは後々自分自身を苦しめる。それぞれに口座を持ちつつ生活用の口座を別途持ち、そこで回していく。専業主夫・主婦になった時にもお小遣いとしてきっちりお金は貰うようにしたり、まだ結婚もしていないから机上の空論なのかもしれないけれど大切なことだなと思った。

 

最後に、どうか友人たちや同じような状況の人たちが再び「安心した毎日を過ごせますように」と願いつつ、何をしてあげられるのかを考えたいと思います。

ほぼ日手帳の使い方が決まってきた。

デジタル全盛期の時代に紙の手帳を使うのは、なんやかんやで頭が整理される気がするからです。もちろんデジタルも併用しつつ毎日仕事の予定をさばいています。

 

ONE PIECE magazine like the sun

僕が使っているのは、1日1ページタイプの「ほぼ日手帳」です。
今年は上記の画像にある通り、ワンピースの「HON」にしました。昨年までは頑張って買った革のカバーを使っていたのですが、どうしても厚くなるので文庫本みたく扱える今回のタイプにして1年使ってみようかなという次第です。

 

さて、ずっと手帳を書く時に、どのように書いたらと悩んでいたのですが最近固まってきたので共有します。

記入例

まずは右上でTODO管理。頻繁にこの右上を見る感じで忘れちゃいけないものを書いておきます。iPhoneにも同じことを記載しておき2重で思い出せる仕組みにしています。

 

今回特徴的な書き方としては真ん中よりも左に寄っている少し太い線を利用して、そこに時間を記載します。時間よりも左に企業名。右に対応、ミーティングなどの種別や会う人を書くような形にしています。「w/」はwithの略語で同行者がいる場合に記載しています。

 

完了した対応案件はマーカーで色を付けて一目でわかるようにし、リスケ案件は赤字で修正を記載しています。

 

左下には誕生日と親しい人にはプレゼントを用意したかもチェックするために記載をしておく時があります。

 

このような形で、スケジュールをつけたり空きスペースに思った事などを日々まとめています。

 

実は昨日大事件があったのでそれをまたブログにかけたらなと思っています。

それでは今日はこの辺で。

新成人に向けて

僕は元々教員でしたが、病気をしてからは別の道を歩んでいます。もしも最後まで先生として生きていたらと想像したらふわふわっと伝えたいことが出てきたので教え子に向けて話している体で書かせていただきます。※18歳ではなく20歳向けです

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新成人おめでとう!ってもう散々言われたと思う。正直実感沸いてる人なんていないんじゃないかな。成人式に出た人も出れなかった人も行かなかった人も色々いると思う。正直成人式に出た出ないは生きていく上で全く関係ないからどっちでもいい。気に病まなくてもいい。勝手に年は重ねていくから。

さて20歳になるとタバコとお酒が解禁されます。が、解禁であって強制ではないからどっちでもいいです!自分の好きなように。逆を言えば強制された瞬間、「あ、この人ヤバいやつだ」って思ってください。むしろ友達から強制されたら迷わず今後も付き合い続けるかどうか決めるレベルで警戒してください。タバコもお酒も嗜好品(しこうひん)。辞書で調べると「味や風味を楽しむために個人が好んで摂取する製品のこと」って出てくるんだ。つまりは個人で楽しむものであって誰かにとやかく言われるものではないからそこだけは忘れないように。

次に友達付き合いのこと。大学もそうだし、社会人になると地元を離れる人も多く出てきます。やっぱり疎遠になってしまう時が多いと思う、それはしょうがないこと。でも1つだけ忘れてはいけないことがあって「自分がどうしようもなく困った時にそばにいてくれた人」は大事にしてください。やっぱり上向きにどんどん進んでいる時とか、ちょっと有名になった時は周りに人が増えます。でも困っている時とか辛い時って意外と人は離れていくんです。誰もいないんじゃないかって思った時に、さっと手を差し伸べてくれた人がいるのならば、ぜひ大事にしてください。

そしてお金のこと。「なぜ社員になると貰えるお金が増えるのか?」、「お金の使い方」、「クレジットカード」というような3つに分ける形で伝えたいと思います。

まず1つ目はバイトしている時よりも社員として働くようになったら給与として貰えるお金が増えます。よく「なんで社員とバイトは給与が違うの?」って聞かれることがあるんだけど、それは「責任」の違いなんだ。トラブルがあって最終的に矢面に立たなければいけないのが社員だから、給与が増えてます。同じ業務をしていたとしてもね。だからこそ、大きく言えば社長の給与が高いのも意思決定で大きく会社が動いてしまう「責任」があるから多く貰っているだけなんだよね。(もちろん例外はあるけれど)

2つ目はお金の使い方なんだけど、貰えるお金が増えたからといって全部使ってしまうと何か不測の事態が起こったり、働けなくなった時に生活出来なくなってしまいます。だからこそ、お金を手元に残して置いてください。これを「生活防衛資金」と言います。個人的に絶対やって欲しいのが「予算を決めること」「入ってくる手取りを少なく見積もること」「ボーナスはないと思うこと」です。

まず予算を決めるとその予算内で過ごせれば家計が回らなくなるなんてことはありません。適当にお金を使うから「あれ?いつの間にか手持ちが・・・」っていう事態になるので、予算を決めて過ごしてみましょう。月末に予算と見比べることで「あれ?なんかここに使いすぎてない?」って気付けたり生活の見直しにつながるのでめちゃくちゃオススメです。

そして、入ってくる手取り(給与)を少なく見積もること。歩合等を除いて毎月定額が支払われる前提ではあるのだけど、この世の中何があるか分かりません。だからこそ手取りから2割くらい引いた金額で予算を立てておくと、2重の防衛ラインが出来てかなり安心して生活が出来ます。

使い方の最後としては「ボーナスはないと思うこと」。ボーナス、賞与と言ったりする時もありますが基本的に会社の業績に応じて支払われます。つまりは突然なくなることもあるし、そもそも存在しない企業もあります。だからこそ、これは普段から使えるお金とカウントするのではなく、緊急時に使えるお金が貰えるかも?ぐらいな認識で、そもそも存在しないものとして扱ったり、過ごしていくとベストだと思います。

お金の話、3つ目は「クレジットカード」です。英語にすると「credit card」。「credit」は信頼、信用という意味があるように自分の(必ず指定の期日にお金を返しますよという)信用を担保にお金を借りるカードです。全然魔法のカードではなく、湯水のようにお金が出てくるものでもないのでそこは絶対に過信しないこと。そして支払いは基本的に"一括払い"を選んでおけばあとで自分を苦しめたりしないかなと思います。そして絶対に触れなければならない「リボルビング払い(通称:リボ払い)」という方式もありますが、色々割愛して話すと、そんな支払い方法は「ない」と思って過ごしてください。始めた瞬間に借金地獄への扉が開かれます。周りの友達でしている人がいたら今すぐ辞めさせてください。そのくらい怖い支払い方法になります。

「嗜好品のこと」、「交友関係のこと」、「お金のこと」と色々伝えてきましたが、自分の経験だったり、家族や友人、恩師からの教えだったりを全部ひっくるめてまとめたものを話したつもりです。どうか頭の片隅にでもちょこっと置いておいてもらえたら嬉しいです。

最後に改めて新成人おめでとう。

壁にぶち当たる時もあると思う、そんな時は試行錯誤しながら人生を楽しんでください。突破するヒントは「環境を変えること」「動き出すこと」です。

 

素敵な未来がみんなに訪れますように。

 

イヤフォンと毛布の謎

さて、突然ですが下記の画像をご覧ください。

初期位置

僕が寝ている時の初期位置の状態です。

なかなか寝付けない時はASMRという耳がこしょばい動画を聴きながら夢の中に行くのですが、どうも起きた時に不可思議なことが起きます。

 

では次の写真をご覧ください。

起きた時の位置

このようにイヤフォンが飛んでいるのです。ベッドの幅なんて物ともせず要は「ぶっ飛んでいる」状態なんです。体の位置は動いていないのに一体なぜ。

 

画像はありませんがもう1つ異変があります。それは毛布と布団の位置関係です。僕の場合は基本的に布団の上に毛布をかけます。が、起きるとそれが逆になっているのです。しかも綺麗に逆になっているのです。これも謎。

 

これらの状態を合わせて考えてみると、ある結論に至ります。

それは「ある程度の勢いで布団を巻き込みながら1回転している」ということ。ある程度の勢いとつけたのは、そうしないとイヤフォンがかなりの距離を飛ぶということが考えられないからです。ただ、綺麗に布団と毛布が逆になっているのがひっかかります。実は家族が部屋に入ってきて直してくれているのか、それとも意識もなく起きてきっちり布団をかけ直しているのか(かなり怖いですが)。


他に何か思いつく方いらっしゃいますでしょうか?

謎は深まるばかりですが、今日はこの辺で。

「継続は力なり」は分かっているんだけどさ

おはようございます。今こちらは深夜の2時半ごろです。日本の皆さんは寝静まっている頃だと思います。僕が今どこにいるかというと、、、ええ、日本です。

 

完全に今日1日ダラダラと過ごしていました。土曜日も仕事の時があるのですが、今日はオフ。そして無限に来る眠気と食欲。正月休みのルーティンが抜けない自堕落な生活。ふわっと毎日投稿するんだと決めていたこのブログも更新できず日付が変わってしまう始末。

 

これはいかん!!!

 

「継続は力なり」(何事も継続していけば大きな成果につながる)という言葉がある。要は、ちりつもで続けていくことで見えてくる世界があるのだと思う。僕はこの言葉が好きで何かのプロフィールには座右の銘の欄があればいつも書いていたけれど、中々これが出来ないんだなぁ。続けられる人は特殊な才能があるんじゃないか?と思ってしまうくらい続けることが苦手。でも原因は分かっていて「意志の弱さ」だと思う。覚悟がないからこそ色々続かない。薄く広くが多くて今の僕自身に必要なのは狭く深くだと思う。

 

1つのことを極めることは並大抵じゃない。でも続ける練習はできると思う。今の僕自身の記録として、そしてこんなこと書いている僕が今後どう進化していけるのか。振り返ってみた際に「あぁちょっとは変わったんだな」って他人の目から見ても自分自身から見てもそう思えるように歩いていきたい。

 

最後に、実は今の座右の銘って何にしようかなと考えた時に「継続は力なり」よりも女優の波瑠さんが口にしていた座右の銘がちょっと気になっていたりします。この話はまた別の機会に。今日はこの辺で。

 

2024年仕事始め

今日は仕事始めでした。例年に比べてだいぶスタートが遅い感じでちょっと長く休めて少し嬉しかったです。

 

さて、まず確認する事としては着信履歴ですが40件くらい来てました。つまりはそれだけ仕事を始められた方がいらっしゃるってことで僕たちが休んでる間に買い物したり移動したり当たり前に出来ているのは働いている方がいらっしゃるからこそだなと感謝の念が湧きました。

 

履歴を遡りつつ、表にしてコールバックしようとまとめていたら、何度も着信いただいている方は「あーお急ぎだったのかな」と申し訳なくなったり、ド深夜に着信いただいた方は「あれ?これ完全に酔っ払ってかけられたのかな?」とちょっとフフっとなるようなイメージが浮かんできてあっという間に時間が過ぎていきました。(未だに深夜に着信いただいた方とは連絡がついていないので心配ですが。。。)

 

僕のメインの仕事内容としては困りごとを電話で聞いて、口頭やリモートで解決することです。顔の見えない相手とのやり取りは「想像力」「噛み砕く力」が不可欠。常にどう伝えたらベストかを考えながら仕事をしますが、何故かブログを始めてから例えるために使う言葉が多く浮かぶようになっていることに気づきました。見たり聞いたりしてインプットすることも大事だけれどそれ以上に声に出したり書き出したり、つまりアウトプットすることで頭に定着してるのかもなと思いました。

 

今は書きたいように書いて、思ったことをそのまま垂れ流すようなこのブログですが、ありのままの自分を知るだけではなくて、伝える練習としても楽しみながら続けていけたらなと思います。

 

ここまで読んでくださった方、ありがとうございます。まだ右も左も分からないような新参者ですが、どうぞよろしくお願いします。今日はこの辺で。